FC2ブログ

プロフィール

宮地 海

Author:宮地 海
こんにちは宮地 海です(^^)
詳しい自己紹介は下のカテゴリにあります♪

恋愛教材についてのご相談などはこちら↓
      

現在まで442件ものご相談を頂いております(^^)
 


カテゴリー


最近の記事


ランキング

当ブログのどのページにリンクをしても参加できます(^^)

リンク


SEO対策

BBS7.COM
MENURNDNEXT


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レナが家に戻って来る・・



「あ、カイちゃん・・」

「・・おかえりなさいレナさん(^^)」




僕は努めて笑顔を作った・・




「手紙・・読みましたよ・・」


「ぅん・・」


「僕も・・その方が良いと思います」


「え・・」




僕は既にこの時点で1つの結論を出していた・・




「やっぱり家族は・・側にいる方が良いですよ
 ね、それに・・ここはレナさんのいるべき場
 所じゃ無いのかもって・・」



「カイちゃん・・」



「本当は僕も付いて行きたいって思うんです、
 これは本心ですよ・・」



「・・」




「でも・・よく考えると僕はまだ何もしていない
 半人前の男なんです・・僕にはまだその資格が
 ありません・・」




「カイちゃん・・そんな事は無ぃよ、レナはカイ
 ちゃんにいつも元気を貰ってたんだよ・・」




「・・ありがとうございます、ただ僕はまだこの
 社会に何の貢献もしていないただの若造・・だ
 から今取り組んでいるお店を成功させる事で自
 分への自信も持ちたいと思ってるんです」



「カイちゃん・・」




「それに・・僕もレナさんにはとても感謝してい
 ます、何と言っても僕の人生に光とやる気を出
 させてくれたのはレナさんのおかげなんですか
 ら・・(^^)」



「レナが・・?」



「そうです・・僕はね、レナさんの笑顔がたまら
 なく好きなんですよ・・おじさんのラーメンを
 食べてる時も僕とお話をしてる時も・・僕はそ
 の顔を見る為に1日1日頑張って来れたと思い
 ます・・」



「カイちゃん・・グスっ・・」




レナは少し涙ぐんでいる・・僕もそれにつられて
感情が高ぶって涙声になっていた・・。




「だから・・本当はレナさんと離れるのは嫌なん
 です・・と言うより怖いんです・・。でもレナ
 さんの幸せと僕がもっと大きく成長する為には
 これが1番だと思うんです・・」




震える声でレナも話す・・




「・・カイちゃん・・レナもね、本当はカイちゃ
 んと離れたくないよ・・でも・・」



「ええ、分かってます・・あちらにはお母さんも
 ユウナさんも正輝さんもいます・・それにここ
 にはレナさんの事を知っている人も数多い・・
 だからそれが1番だと思いますよ・・」




「・・」



レナは下を向いて涙をこらえている・・




「でも、もし・・僕が・・」



と言いかけた所で少し声が詰まってしまう・・




本当はある事を言いかけたのだが・・この質問
はレナさんを困らせるだけでは・・そう思い別
の事を言い直した、僕が何を言いかけたのかは
読者さんには分かると思う・・。




「もし・・僕が今のお店を成功させて落ち着い
 たら・・そちらに遊びに行っても良いですか?」




「・・ぅん、勿論だよ・・グスっ・・楽しみに
 してるね・・それまでに向こうの美味しいラー
 メン屋さん見つけるから一緒に食べようね・・」




「分かりました・・僕もその日を楽しみにしてま
 すね!」



「・・うん♪」




「でも思い返すと・・レナさんとは色々ありまし
 たね・・」



僕はしんみりした空気を変える為に話題を変えた・・



「ぅん・・もうカイちゃんと会って1年になるの
 かな・・」



「そうですね、最初は街中を走ったんですよね(笑)」



「えへ、だって・・」



「それにディズニーでも不思議な体験しましたよ
 ね、レナさん1つもアトラクションに入ろうと
 しないし・・」



「ごめんねカイちゃん・・あの時は・・」




・・こうして最後は思い出話で締める事になった、
短い時間だったが自分の中で納得できる結論だっ
たと思う・・。


 

「レナさん・・明日は何時に出るんですか・・?」



「えっと・・15時・・かな・・」



「分かりました、明日だけはお店よりもレナさん
 の見送りを優先させて下さいね」



「ぅん、ありがとう・・カイちゃん・・」




こうして僕達は最後の夜を終えた・・



もっともやもやした気持ちになるかと思ったが、
予想に反して清々しい気持ちでその夜は眠れた
と思う・・




そして見送りの日・・最後のサプライズが僕を
待ち受けていたのだ・・。



(続きは次回♪)

↓↓続きが気になる方は是非応援クリックをお願い致します!





banner

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。