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宮地 海

Author:宮地 海
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今日は天気が良くない・・



まるで僕とレナの心を表しているかのような灰色
に染まった空・・



ポツポツと時より落ちる雨の雫は涙を必死にこら
えているレナの気持ちをそのまま表しているよう
にも感じた・・。



僕達は予定の新幹線に乗るためホームに佇んでい
る・・


行先は九州・・レナの地元・・



「・・あ、レナさん、来ましたよ・・」


「・・ぅん・・」



レナの表情は暗い・・それは当然の事である・・







・・遡る事数十時間前、僕達に悲報は届いた・・





「・・カイちゃん・・」



レナはおずおずと僕に電話を譲る・・




「もしもし・・社長ですか・・?」


「あぁカイ君か・・君にも知らせておかないとな・・」


「何をです・・?」




「実は今日・・ユウナが・・亡くなったそうだ・・」





「・・え・・?」



病院側には何かあった時は社長の番号に連絡をす
るよう指示があったらしい・・



しかしなぜ急に・・



「原因はまだ分からないが・・しかし・・正輝や
 レナの想いは届かなかったようだ・・」



社長も若干声が震えているように感じる・・



そして僕も・・レナの気持ちを考えると胸が締め
つけられた・・




両親が目の前を去り・・そして初恋の相手が世を
去り・・そして最後の肉親である双子の妹までも
が亡くなった・・



この事実はレナにどれだけのショックを与えるの
か・・当時の僕には計り知れなかった・・。




「・・レナさん・・」



僕は電話を終えるとレナに声をかける・・



しかしレナは目の焦点が合ってないと言うか、
一点をじっと見つめながら僕の声にも反応しな
い・・



「・・レナさん、悲しい気持ちも充分に分かり
 ます・・ですがユウナさんを1人ぼっちのま
 まにはさせておけません、すぐに迎えに行く
 準備をしなければ・・」




「・・少しだけ・・」



「え・・?」



「少しだけ1人にさせて・・ごめんね・・」



「・・分かりました、じゃあ準備だけ進めておき
 ますね・・」




僕は2人分の荷物をまとめ、レナをそっとしてお
くため別の部屋にて床に就く・・


様々な思い・・そしてレナの事を考えながら・・



だがその直後、声が聞こえたような気がして目が
覚める・・





その声の主はレナだった・・





・・僕の前では気丈にしていたレナだったが、夜
通しですすり泣く声が漏れていたのを今でもよく
覚えている・・。




明日は・・どんな顔をして・・どんな声をかけて
あげれば良いんだろう・・




僕は自分の無力さを改めて痛感していた・・



(続きは次回♪)


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