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宮地 海

Author:宮地 海
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「えっと・・じゃあ・・小さい頃はどんな風に接して
 いたんですか・・?」



今思い返しても不思議な質問だ・・それに病床の妹さ
んの事を聞くなんて不謹慎だと思うが、当時はそんな
事よりもレナの環境の事を知りたいと言う気持ちの方
がはるかに勝っていた・・。



「小さぃ頃・・レナはね、最初はユウナの事が嫌ぃ
 だったんだ・・」


「・・え?」



「小さぃ頃だけだけど・・どぅしてレナと一緒の顔し
 てるのかな?どぅして2人も同じ子がいるのかな
 って・・」


「・・」



「ユウナがぃなければぉ母さんはレナの方だけ見てて
 くれるのにって思ってて・・ょくケンカしてたんだ・・」


「そうだったんですか・・」



「その内にユウナの右耳が聞こぇなぃ事が分かって・・
 レナは最初喜んでたんだ・・レナの方が勝ってる
 って・・嫌な性格だょね・・」


「いえ・・小さい頃のお話ですから・・」



「ぁりがと・・でもね、小学校の頃にユウナが人と
 ぶつかって足を痛めた事がぁったの・・」


「・・」



「耳が聞こえなぃ方だったから気付かなかったみたぃ・・
 それでレナが腕を貸しながら一緒に帰ったんだけど・・
 その時に・・」


「その時に・・?」



「お姉ちゃん・・いつもありがとう・・ってユウナ
 が言って・・」


「・・」



「その時に何だかレナが恥ずかしくなって・・何を勝手
 にユウナに対して怒ってたのかなって・・」


「そうだったんですか・・」



「その日からユウナはレナが守るんだって思ったの・・」


「お2人とも純粋で優しい性格だったんですね・・」



「だからマー君の事もユウナに・・って・・」


「マー君と言うのは正輝さんの事・・ですよね」



「ぅん・・」


「やっぱりレナさんは・・正輝さんの事が・・」



「・・」



言葉は発さなかったがやはり社長の言う通りレナも
正輝さんの事が好きだったのだと思う・・



「あ、ゴメンなさい・・余計な事を・・」


「マー君は・・天国でどうしてるのかな・・」



「・・」


「多分・・ユウナを守れなかったって凄く後悔して
 ると思うんだ・・」



「そうかも・・知れないですね・・でもレナさんの
 事ももっと心配してると思います・・。」



「ぅん・・でも・・今はカイちゃんがいるから・・
 大丈夫・・」


「・・え?」



そう言うとレナは僕の肩に頭を乗せて来た・・


僕はいても立ってもいられなくなりレナを抱き寄せ
自然に頭と背中をゆっくり撫でていた・・


「レナさん・・」



そして自分の心の中で何かが変わろうとしていた・・。



(レナさんは過去、そして現在の苦痛に耐えながら華奢
 な身一つで頑張っている・・ならば自分もレナさんを
 支えられる大きな男にならなくては・・)




僕は静かに今までの人生の中で最大の決意をしていた・・



(続きは次回♪)


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