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宮地 海

Author:宮地 海
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「あの子・・?」



「ああ、アルバムに載っていなかったかい?彼女らと
 写っていた男の子がいただろう」


・・そういえばレナより少し年上の男性が写っていた
と僕は思い出していた・・。



「彼は私の親戚の子でね・・名前は正輝と言うんだ」


「親戚の・・正輝さんですか・・」


「そしてユウナと言うのはカイ君の推測通りレナの
 双子の妹だ、何もかもがレナとそっくりだったが
 ユウナは右耳が難聴でね・・そこだけが唯一違っ
 ていた点だった」


「そうだったんですか・・」


「そして正輝は彼女達との幼なじみだったんだ、性格
 が優しかったせいか昔からかなり仲が良かったらし
 い・・」


「・・」


「しかし物心が付き、年を重ねて行くうちに・・恋心が
 芽生えた、しかも同時にだ」


「同時・・?」


「ああ、レナもユウナも正輝の事を好きになってしまっ
 たらしい・・双子の性なのかな・・」


「・・」


「だがレナは幼い頃より耳が片方聞こえないユウナに
 幸せになって欲しいと常に考えていた・・だから自分
 の気持ちは胸に押し込み、ユウナの恋が上手く行くよ
 うに全てのサポートを買って出た。」



「・・レナさんらしいですね、でも少し悲しい話です・・」


「・・その甲斐あってかめでたく正輝とユウナは付き合
 うようになった、高校生の頃かな・・」


「・・」



「元々ユウナはレナよりも落ち着いた性格の子で優しい
 正輝との相性も良く交際は順調だった」


「レナさんは彼の事を忘れられたのでしょうか・・?」


「さぁ・・そこは分からない、だが彼女の事だから
 2人の事を微笑んで見てたんだろうと思う」


「そうですね・・」



「ただ・・彼女らが17歳の頃に両親にトラブルが
 起こった・・」



「トラブル・・?」



「うむ・・彼女達の父親は海外を拠点にした会社を経営
 する社長だった、そのため家を長期に渡って空ける事
 も多かったらしい」


「ええ・・」



「だが会社の経営が上手く回らなくなり・・会社は倒産
 した・・しかもレナや母親がそれを知ったのは1ヵ月
 も後の事だった」


「え・・?」



「父親は倒産の後・・行方を眩ませてしまった、恐らく
 失意のどん底で家族に合わせる顔も無かったのでは
 無いかと思うが・・」


「そんな・・」



「それを知った母親はさぞショックだっただろう・・
 経済的には裕福な方だった生活がいきなり自分の
 両肩に重荷を背負う事になったのだからね」


「そうですね・・」



「そして1ヶ月後・・母親もレナとユウナの前から姿
 を消してしまった、色々な手続きや家財処分に追わ
 れる内に嫌になってしまったんだろうな・・」


「・・」



「こうしてあっと言う間にレナとユウナを取り巻く
 環境は変わってしまった・・まだ10代の子達だ、
 精神的ショックは計り知れないな・・」


「・・そうですね・・」



「しかしまたここで事件が起きてしまうんだ」



(続きは次回♪)


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